「八鍬さん、前、冬になったら何かした方が良い」って言ってましたよね?
それは、
蓄熱暖房機をお持ちのお客様からの連絡でした。
ヒロ・アーキテックでは、蓄熱暖房機はあまりオススメしていないのですが、
リフォームをさせていただくお客様の中には既に新築時から蓄熱暖房機を採用されている方もいらっしゃいます。
深夜電力ありきの暖房器具。
今は、火力発電力が主流なので原子力発電に比べて、
深夜の電力が余りが少ない状況です。
そのため、当初想定していた蓄熱暖房の効率を保てなくなってしまっているんです。
さらに今は、深夜電力も上がっていて、かつての約3倍にも。
なので、蓄熱暖房はお持ちでも、電気代のことを考えると使わないことをオススメしています。
では、どうすればいいの?
繰り返しですが、電気代のことを考えるのであれば、
「エアコン」が一番効率の良い暖房器具となります。
冒頭の質問をいただいたお客様は、
月々のコストを少しでも減らしたいということでしたので、
もう一つ、オススメさせていただきました。
全館暖房もやっぱり電気代を使う。
冬の間は、ベースの温度を17〜18℃にして、最低限の室温を保ちつつ、
暖かい洋服を1枚羽織る、厚手の靴下を履くこともオススメしました。
その上で、リビングなど、居ることが多い場所はエアコンを使う。
少し、我慢のような話になってしまいますが、
一つ現実的な方法でもあると思い、アドバイスさせていただきました。
実際、私の家でもそのようにしてこの冬を過ごしています。
実は今度、そんな省エネ、電気代対策について詳しく話をさせていただきます。
すぐに使える、実際の生活に寄り添った現実的な方法もお伝えしますので、
過程の出費を抑えるヒントを知りたい方はぜひお越しください。
2月25日(土)と26日(日)の14:00〜15:00に、
完成見学会の会場で、代表の八鍬宏明が自らの体験談をもとに話します。
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