手紙がきました
愛犬の亡き骸を預かってもらっている
ところからでした
柴犬の雄で
名前をランと名付け
紅の政宗号(べにのまさむね)号の
称号があり 純血の子でした
肥満細胞腫という病気になり
12才で旅立ちました
コロナになってから
合同納骨ができなく
ずっと
安置所にいてほかのわんちゃん
ねこちゃんと一緒に
3年をすごしました
命日には
努めて会いに行って
亡き骸の箱を抱きしめ
(箱がこわれない程度に)
ランきたよーと話かけてくる
ちょうどこの時期
虹の橋を渡ったんだっけなぁ
手紙には
合同納骨をするにあたり
密を避けるため
事前の出欠確認でした
納骨せずにこれまで通り
安置するのも可能です
との文面もありました
……
行って供養して
納骨も済ませてこよう
一家族から一人しか行けないから
家族の分もお参りして
…..
ツンデレで医者嫌いだったラン
待っててね